キッチンリフォームにあわせ、換気扇を掃除が楽なものに変えたいのですが、どのような選択肢がありますか?
汚れが気になりながら、なかなか掃除に手が付けられないのが、キッチンの換気扇です。年末の大掃除で、ようやく着手される方も多いのではないでしょうか?掃除のし易さに配慮した換気扇であれば、このような悩みから開放され、思い立ったときに気軽に掃除を行うことができます。
換気扇には、フードを一緒に設けることが一般的で、これらをまとめて「レンジフード」と呼びます。フードの形状には「浅型」「深型」など様々なものがあり、内装デザインを考える上でも大きな影響を及ぼします。
そして「レンジフード」を考えるうえで、忘れてはならないのが、「掃除のしやすさ」です。取付けネジやスイッチを含め、全てをフラットなデザインに納めた「フルフラット」や、サッと拭き取るだけで簡単に油汚れが落とせる「フッ素加工」など、様々な配慮が加えられたレンジフードがあります。また、ディスクの遠心力で煙に含まれた油を分離する「オイルスマッシャー」は、レンジフードを「汚さない」という発想のもと、掃除にかかる負担を大きく減らす、いま注目の機能です。
いかがでしたか?レンジフードの日常のお手入れは大変な作業です。レンジフードに関する様々な新機能を理解したうえで、レンジフードの取付け・交換の検討を進めると良いでしょう。ショールームで体験することも、大切な経験の一つです。