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狭い家ですが、「書斎をもつ」夢を諦めきれません。何かいいアイデアはありませんか?

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家を建てるにあたって「書斎」を持つことは、男の夢でもあります。しかし、十分な床面積が確保できず、家族の希望を聞いているうちに諦めてしまうなんてことはありませんか?小さな家で「書斎」を確保する方法を考えてみましょう。

(廊下)
廊下や階段室に無駄な面積を費やしていませんか?小さな家ほど、住宅全体の床面積に占める廊下や階段の割合が大きくなる傾向があります。廊下を短くする努力をするのは、プランニングの原則ですが、あえて廊下周辺に無駄なスペースを創出し、書斎スペースにしてしまうという方法があります。完全な個室空間とするのは難しいかも知れませんが、ロールカーテンなどで仕切ることで、不使用時の見栄えをすっきりとさせることが可能です。また、階段下スペースも、書斎としての利用に適しています。廊下や階段周りの書斎は、冬の寒さが弱点となるため、書斎スペースを含めた断熱計画を行うことが理想的です。

(クローゼット)
寝室のクローゼットや押入れの扉を外し、書斎として利用する方法があります。比較的簡易に書斎スペースを生み出すことができますが、収納スペースが減ってしまうため、収納計画の見直しが必要です。

床面積の限られた狭小住宅では、書斎スペースに代えて、トイレやバスルームにこだわるという方法もあります。狭小住宅のプランニングにあたっては、室ごとの使用頻度や重要性を十分に吟味し、優先順位を付けて考えることが必要です。

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